Hololife Podcast #77 "妊活(プレコンセプションケア)” 90日の窓と2人の時間軸・不妊の半分は男性側・卵子も精子も3ヶ月前のあなた
ポッドキャスト のプラットホーム
以下のアプリで配信中です。クリックするとエピソードが聴けます。登録・高評価・コメントよろしくお願いします。
エピソードの要約
00:00:00 卵子と精子は3か月前のあなた・足し算よりも引き算・プレコンセプションケアの科学
00:01:33 本日のテーマ「妊活」
00:06:51 妊活は”その月”の話じゃない「3ヶ月前のあなた」
00:13:04 卵子と精子の質「サプリの落とし穴」
00:20:27 精子の最新像「もう一つの時間軸」
00:26:41 不穏なテーマ「初検出」
00:32:37 5-MTHFと抗酸化サプリ「遺伝子検査は必要か?」
00:43:12 甲状腺のコンディション「治療以外は必要なし」
00:46:00 妊活ライフスタイルに介入「妊娠率の有意は?」
SHOWノート
Co-host:あゆみ
対談中に話した話題
-
エピソードの文字起こし> Listen.styleで活字で読みたい
-
ウェルビーイングとバイオハックの未来を探る!> ホロライフジャパンの無料Discordコミュニティが登場
-
より良い自分、より良い世界へ> ホロライフサミットについて
-
2年前に公開した妊孕性に関する記事> 全ての男女へ向けた妊孕性向上ガイド:不妊の原因とバイオハックで生活習慣の最適化
-
引き算の主役マイクロプラスチック対策> Biohacker's Podcast #48 "マイクロプラスチック” 毎週吸い込む量はクレカ一枚・赤ちゃんからも検出・BPA、フタル酸エステル、PFASを排出せよ!
-
妊活サプリの定番
-
本エピソードの要約NOTE記事> 妊活は「足し算」より「引き算」— 90日の窓と2人の時間軸
-
女性に関するに関する過去のエピソード
本エピソードで取り上げた記事や内容のリソース・文献・引用
- 妊娠・出産に関する研究エビデンスを、一般の家族や医療専門職向けにわかりやすく翻訳・発信する情報リソース> Evidence Based Birth®(エビデンスに基づく出産)
- 卵胞発育、FSH/LHによる二細胞・二ゴナドトロピン機構、加齢に伴う卵巣予備能の低下など、女性生殖の土台となる卵巣の構造と機能を解説> 卵巣の形態と生理
- 精子形成に約74日、精巣上体通過に約12日を要し、生殖に到達するのは本来の精子形成能の約12%にすぎないなど、精子形成の理解が治療の前提であることを示した総説> 男性不妊の治療には精子形成の理解が前提となる
- 卵巣予備能低下(DOR)女性のIVF/ICSI成績に対するCoQ10前処置の効果を6件のRCT(計1,529例)でメタアナリシスし、臨床妊娠率・採卵数・最適胚数の有意な改善と周期キャンセル率・流産率の低減を示したシステマティックレビュー> 卵巣予備能低下女性のIVF/ICSIに対するコエンザイムQ10前処置の臨床エビデンス:システマティックレビューとメタアナリシス
- 1973〜2018年に世界各地で採取された精液サンプルを223研究・288推定値で解析し、全大陸の非選択男性で精子濃度が51.6%・総精子数が62.3%低下し、2000年以降はその減少ペースが加速していることを示した大規模メタ回帰分析(2022年更新版)> 20〜21世紀に世界各地で採取されたサンプルによる精子数の経時的推移:システマティックレビューとメタ回帰分析
- 父親の加齢、健康状態、染色体異常、Y染色体微小欠失、精子DNA断片化が流産リスクに関与し、DNA断片化指数(DFI)は20〜60歳でほぼ倍増することを示した> 流産における父親側の役割
- ヒト卵胞液18検体中14検体からマイクロプラスチック(平均2,191個/ml、平均径4.48µm)を初めて検出し、その量がFSH値と相関したことを報告> ヒト卵巣卵胞液中のマイクロプラスチックの初めての証拠:女性の妊孕性への新たな脅威
- ヒト精巣6検体・精液30検体からマイクロプラスチックを初めて検出し、精液中平均0.23個/mL・精巣中平均11.60個/gであり、精巣ではポリスチレン(PS)が67.7%を占めることを報告した研究> ヒト精巣および精液中のマイクロプラスチックの検出と特性評価
- 神経管閉鎖障害の予防効果が臨床的に証明されているのは葉酸のみで(発症リスク69%・再発リスク66%低減)、5-MTHFは生体利用率が同等でも臨床試験の裏付けが不足、400µgの葉酸はMTHFR遺伝子多型にかかわらず有効> 葉酸または5-メチルテトラヒドロ葉酸の補充と神経管閉鎖障害の予防:エビデンスに基づくナラティブレビュー
- 男性不妊への抗酸化物質補充は生児出産率・臨床妊娠率を高める可能性があるが、エビデンスの確実性は非常に低く、流産リスクの増加は認められず軽度の消化器症状にとどまる> 男性の妊孕性低下に対する抗酸化物質
- PCOSに対するイノシトールのエビデンスは限定的で結論は出ていないが、一部に代謝指標の改善がみられ、ミオイノシトールはメトホルミンより消化器系の副作用が少ない> 多嚢胞性卵巣症候群に対するイノシトール:2023年国際エビデンスに基づくPCOSガイドライン改訂のためのシステマティックレビューとメタアナリシス
- 不妊女性における潜在性甲状腺機能低下症(SCH)治療の是非をレビューし、妊娠を目指す女性への一律の甲状腺スクリーニングは推奨せず、診断には施設ごとのTSH基準値(年齢別基準がなければ4.12 mIU/L)の使用を推奨> 不妊女性集団における潜在性甲状腺機能低下症:ガイドライン
- 24件のRCT(女性7,795人)の統合解析で、妊娠前の生活習慣介入は臨床妊娠率・生児出産率を全体としては変えなかったが、10セッション以上の集中的な介入では臨床妊娠率が上昇し、体重と空腹時血糖は減少> 女性に対する妊娠前の生活習慣介入:介入特性と行動変容技法に関するシステマティックレビューとメタアナリシス
- 初回IVF/ICSI失敗後の不妊女性141人を対象に16S rRNAシーケンシングで子宮内膜マイクロバイオータを解析し、その後12か月以内に生児出産した女性ではLactobacillus crispatusの相対存在量が有意に高く、IVF/ICSI成功と子宮内膜マイクロバイオータの関連を示した探索的研究> 初回IVF/ICSIサイクル失敗後12か月以内に生児出産した女性としなかった女性の子宮内膜マイクロバイオータ
- 肥満・PCOS治療に使われるGLP-1受容体作動薬は妊娠前にセマグルチドで35日以上・チルゼパチドで25〜35日・リラグルチドで3日以上の休薬が推奨され、偶発的な初期曝露でも先天奇形リスクの有意な増加は認められていない> GLP-1受容体作動薬と妊娠前計画:肥満治療と生殖の安全性のギャップを埋めるナラティブレビュー





コメントを残す